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ストーリー「ふたご座の姉妹」その4

ストーリー「ふたご座の姉妹」その4

「私たち従姉妹のイーダス姉様よ、ポル」
「ああ、そっか!どうりで聞いたことあると思った!」
「ふう、どうやら妹の方がのんびりしているのも変わらないようね」
「えへへ、すみません」
「それで、イーダス姉様。今日は突然どうしたんですか?姉様もアテネまで旅を?」
「いえ、私はこの腕を買われて、傭兵としてギリシャ中を渡り歩いているの」
「さすがは姉様ですね。私も旅の途中、姉様のご活躍はたびたび耳にしました」
「私もあなたたちの噂は聞いているわ。まだ幼いながらも敵なしの賞金稼ぎがいるとね」
「えへへ。それほどでも〜」
エビ料理を平らげたポルクスも会話に混ざる。
「そこでねカストール、ポルクス。依頼主の命によって、私はあなたたちを誘いに来たのよ」
「え、誘うって?」
「傭兵としての依頼よ。あなたたちも賞金稼ぎなら嫌とは言わないでしょう?」

 

そういってイーダスがテーブルの上に置いたのはたっぷりと効果の詰まっているであろう皮袋。中に入っているのが金貨か銀貨かは知らないが、どちらにしてもかなりの額だ。

 

「少し難しい仕事なの。でも、それに見合う報酬は出すわ」

 

そこまで言うとイーダスはようやく仏頂面を崩し、初めて笑った。

 

ストーリー「ふたご座の姉妹」その5につづく


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